スパークリングワインはグラスに注ぐと美しい気泡が昇り立ち、
見た目から華々しいですよね。
泡による軽快な飲み心地があり、食事との相性も抜群です。
また、料理の脂っこさもすっきり洗い流してくれます。
ワインが苦手な方でもスパークリングワインなら飲める
という方も多いと思います。
シャンパンは高いと思っている方も多いと思いますが、
スパークリングワインの中には手ごろな価格でありながら
パフォーマンスの高いものがたくさんあります。
そんなスパークリングワインについてご紹介します。
スパークリングワインとは
発泡性ワイン全般のことを総称してスパークリングワインといっています。
簡単に言えば二酸化炭素を多く含んでいるワインのことです。
スパークリングワインの中には、発酵中に二酸化炭素が溶け込んだものと、
人工的に二酸化炭素を吹き込んだものがあります。
特徴的なマッシュルームの形をした瓶の栓を見かけられた方は多いと思います。
シャンパンとは
スパークリングワインといえばシャンパンが有名です。
シャンパンというのはフランス北部、シャンパーニュ地方で
生産されたものだけしか名乗ることができません。
シャンパンにはブドウの品種から産地、収穫方法から製造方法まで
細かく厳格な規定がされています。
シャンパンには非常に手間隙がかけられていることや、
高い人気でブランド力が群を抜いているためにそれなりのお値段となります。
しかし、スパークリングワインにはシャンパン以外にもたくさんの種類があり、
世界各地で生産されています。
スパークリングワインの種類
スパークリングワインのうち代表的なものをご紹介します。
| 国名 | 総称 | 酒類 |
| フランス | ヴァンムスー | クレマン、シャンパン |
| イタリア | スプマンテ | ブロッセコ、フランチャコルタ |
| スペイン | エスプーモソ | カバァ |
| ドイツ | シャウムヴァイン | ゼクト |
これ以外にも世界各地でスパークリングワインは生産されています。
もちろん国産のスパークリングワインもありますよ。
まとめ
スパークリングワインは、あるだけで場の雰囲気が盛り上がり楽しくなります。
日本ではパーティーの定番みたいに思われていますが、
コストパフォーマンスの高いスパークリングワインは
日常の食卓で飲むのにもつかわれています。
贈り物やパーティーはもちろん、
普段使いでスパークリングワインを楽しんでみませんか。
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