生産国別ワインの特徴 その7 オーストラリア編

ワイン

オーストラリアはチリとともにニューワールドワイン界をけん引するワイン生産国です。

ワインの生産量は世界第7位となります。

中国のワイン需要の急増により、オーストラリアワインの輸出が増えており、世界第5位のワイン輸出国となっています。

歴史は浅いが先進的な取組をしてきたオーストラリアワイン

オーストラリアはニューワールドワインの先駆け的存在として様々な研究と実験が行われてきました。

世界のワイン産地がオーストラリアの先進的な取組により、ワイン醸造技術、ブドウ畑の管理技術の両面で恩恵を受けています。

オーストラリアにおけるブドウ生産の特徴

オーストラリアにはワイン生産に適した固有種はなく、ヨーロッパから持ち込まれたブドウの樹が使われています。

オーストラリアには広大な国土があり、様々なタイプの土壌に恵まれていることから、ブドウも多種多様な品種が栽培されています。

オーストラリアで最も栽培面積が広いのがシラーズです。

シラーズを使ったフルボディの赤ワインは高品質で有名です。

シャルドネは白ワインの原料として世界的にも評価されていますが、オーストラリア産のシャルドネはフレッシュでフルーティーなのが特徴です。

オーストラリア産の黒ブドウで人気なのが、カルベネ。ソーヴィニヨンです。

オーストラリアの気候や風土にぴったり合う品種といわれており、色合いも風味も濃厚なものが採れます。

オーストラリアのワイン生産地

南オーストラリア州がオーストラリア最大のワイン生産地となっています。

国内の大手ワイナリーは南オーストラリア州に本社を構えています。

ニューサウスウェールズ州はオーストラリアでも最も古くからブドウが栽培されており、ワインの一大生産地となっています。

ビクトリア州には中小ワイナリーが多数あり、独創的なワインを造っています。

タスマニア州は冷涼な気候活かして、ピノノワールが栽培され、ワイン愛好家の間ではワイン生産地として知られています。

西オーストラリア州はブドウの栽培面積こそ少ないですが、質の高いワインを生産しています。

まとめ

従来、オーストラリアワインは低価格でしたが、今世紀に入ってからは高級ワインにも力が入れられるようになり、ワインの品質が多様化しています。

近年では、高品質でありながらリーズナブルなワインとして世界の評価が高まっています。

広大な土地があり、年間通して産地の気候が安定しているため、ワイン価格も安定しています。

是非、高品質なオーストラリアワインをお試しください。

オーストラリアのワインはこちらでご覧いただけます。

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